【経験談】「妊娠 × 新婚旅行」は可能です!妊娠中の旅行で気をつけておきたい5つのポイント

はじめに

2020年の1月頃は外出や旅行が規制される日々が続いていました。

そういった最中に結婚をしたのですが、外出規制もあり、新婚旅行にいくチャンスがなかなかありませんでした。

そういった中で妻の妊娠が発覚。つらい、つわりの時期も終えた頃…

新婚旅行どうしよっか…

子供が産まれたら、2人で旅行…なんて、それどころじゃなくなるね…

せっかくだし、国内になるかもしれないけど、できる範囲で旅行してみよっか!

ということで、できる範囲で新婚旅行を決行しよう!という流れになりました。

今回は、妊娠中に新婚旅行をした経験から、気をつけておきたいポイントをご紹介したいと思います。

緊急事態宣言と外出規制 (参考)

そんなのあったなぁ…と思い返すこともあると思うので、当時の規制について簡単に覚え書きしておきます。

  • 外出時はマスク着用必須
  • 緊急事態宣言で不要な外出が規制された
  • 感染者は病院や自宅などで隔離された
  • 旅行業界が大ダメージ!GoToトラベルなどの旅行補助が国の政策としで大々的に行われた

ざっくり書くとこんな感じです。

細かい点は割愛しますが、規制によって自由に外出がしづらい時期でした。

私たちの旅行プラン

4泊5日のゆったり国内旅行プラン

パック旅行などは使わずに、自分たちで計画した国内旅行をすることにしました。

フリープランであれば、体調が悪くなった時も予定変更ができ、臨機応変に対応できました。

また、移動日と観光日を分けて所要時間の1.5倍くらいの時間を見積もって余裕を確保するようにしました。

移動手段は自家用車で

新幹線や飛行機を使うと、移動中に何かあった場合に途中で降りることができません。

そのため、移動手段は自家用車で行い、高速道路を使って極力負担が少なくなるようにしました。

旅行は観光や食べ歩きがメインに

妊娠中は激しい運動やアクティビティをすることができないため、観光名所を巡ったり、食べ歩きを旅行のメインになりました。

内風呂付きプランで客室でゆっくりくつろぐ

国内旅行かつフリープランだったので、移動自体の予算を削減することができました。

その代わり、浮いた予算で内風呂の温泉付きの客室を予約し、プライベートな空間でゆっくり出来るように計画しました。

お部屋のお風呂で周りの目線を気にすることなく、ゆっくりくつろぐ事ができたので、この贅沢プランは大正解でした。

旅行は大成功!2人っきりの思い出に…

事前にゆっくり計画を立てた旅行ということもあり、プランに大きなズレもなく無事に旅行を終えることができました。

2人きりの旅行が当面お預系って考えると少し寂しい気持ちにもなるなぁ…

と思いつつも、大切な思い出づくりをすることが出来ました!

妊娠中の旅行で気をつけておきたいポイント

妊娠中という期間でありながらも無事に旅行することができました。

私の経験から、これだけは抑えておいた方が良いと思った5つのポイントを皆さんにご紹介いたします。

ポイント① 旅行は安定期を迎えてから

つわりの時期は、頻繁に吐き気などに襲われることもあり、移動も母体に結構な負担となります。

旅行をする日程は、安定期を迎えて落ち着いた時期を見計らって計画した方が良さそうです。 

ポイント② 移動はマイカーやレンタカーで

移動中に急な体調不良が発生するかもしれません。

公共交通機関だと、途中で降りることが難しいため、融通がききやすい車での移動をオススメします。

とくに飛行機での移動は、母体への負担も大きい為、特に避けた方が良いと思いました。

ポイント③ 移動時間は余裕を持って!

移動時間の計画はGoogleマップの経路検索を使って行っていました。

私たちも1.5倍ぐらいのマージンをみて計画を立てていたのですが、実際は少し足りずに観光スポットを1つ見送ったぐらいです。

計画に余裕がなくなると、無理な移動が発生して、移動時の負担も大きくなるので、余裕を持った計画をした方が良いでしょう。

ポイント④ ホテル・レストラン予約時は妊娠中であることを連絡

観光ホテルであれば、こちらが妊娠中であることを事前に伝えておけば、移動やレストランでサポートをしてくれる場合があります。

特にレストランの料理では生食が出てきたりするところを別メニューの焼き料理で提供してもらえました。

レストランなどでコース料理を予約しておく場合なども、生食がないか?など事前に確認しておいた上で、妊婦が同行することをお伝えしておいた方が良いでしょう。

ポイント⑤ 旅行を楽しむ!

2人目の場合はともかく、1人目の子供の場合は、当面の間、2人っきりでの旅行をする機会は相当減ると思います。

これから育児で大変になる前に、夫婦水入らずの貴重な楽しい時間を思いっきり楽しんでください!

さいごに

この記事を執筆している頃には、従来に比べて規制が緩和されつつある情勢になっています。

そのため、今後は外出規制もさらに緩和されて新婚旅行がしづらい…という局面も少なくなるかもしれません。

そうなると、このように妊娠中に旅行をする…ということが後になって「あり得ない!」という価値観の世界になっているかもしれません。

ただ、こういった外出規制が緩和されたタイミングに、新婚旅行の思い出づくりができて本当によかったです。

妊娠中でも配慮をすれば旅行はできます。

私の経験が皆さんの思い出づくりの一助になれば幸いです。