【事例紹介】一生に一度の贈り物!効率重視の夫婦が考えた命名の4つのポイント!

はじめに

妊娠中に悩むことの1つとして、「子供の名前どうしよう?」という名付けの問題があります。

名前もそろそろ考えないとなぁ

男の子か女の子かまだ分からないし、なかなか決められない…

名付けが得意な人ならば、困ることは無いかもしれませんが、私たちも最後まで悩みました。

そこで、今回は経緯をご紹介しつつ、得られた経験から名前選びのポイントをみなさんにお伝えしたいと思います。

命名の経緯 (私のケース)

性別が分かる前から候補検討スタート

ママのつわりが少し落ち着いて、精神的に余裕ができた頃から、ちょっとずつ検討開始!

本格的に考えるというよりは、寝る前にスマホで考えてメモを取るという感じでした。

自分の名前のルーツを話し合うことに

命名の方向性がなかなか定まらなかったので、家族の名前のルーツをお互いに話し合ってみることに…。

  • 姓名判断で良い結果を採用
  • 家族の名前の一部を使用
  • 兄弟、姉妹の命名のルーツ

と、お互いの家系の命名状況を話し合い、共有しました。

その結果を踏まえて、重要視すべき命名の方向性を決めていくことになりました。

重要視すべき命名の方向性を決定

お互いの家系の価値観を踏まえた方向性の設定

夫婦で相談しながら、命名の方向性を決めました。方向性と言ってもガチガチのものではなく、ざっくりとしたものです。

  • 姓名判断の結果を考慮する
  • 家族の名前は含める場合、両家から平等に割り当てる

さらに夫婦の価値観として、次の方向性を追加しました

  • 誰もが読み取れる漢字、呼び名にする
  • 俗に言うキラキラネームにはしない
  • パソコンの文字変換、スマホの予測変換で変換可能な名前にする
  • 漢字の画数は極力少なめにする
  • 命名の背景や根拠を子供に伝えられるようなに名前にする (可能な限り)

命名候補の検討・決定のタイミング

約6ヶ月かけてじっくり検討

男の子、女の子のどちらが生まれてくるか分からなかったので、両方で検討を進めることにしました。

  1. 思いついた名前を姓名判断で良い結果になる名前をひたすら診断する。
  2. ランキングサイトなどで掲載されている名前候補から好みの名前を選定し、姓名判断の結果を確認する。
  3. ①〜② をひたすら繰り返し、候補になりそうなものをメモする

ひたすらこれの繰り返しでした。

寝る前など、ふとしたタイミングで命名について夫婦でお話しながら検討していました。

なかなかコレと言うものが決まらず、検討には6ヶ月以上かかりました。

命名タイミングは産後に決定!

検討を進めても、なかなかコレという名前が決まりませんでした。

特に男の子、女の子で候補を1つに絞る と言うことがなかなか難しかったです。

  • 名前を産前に決めるのはすごく難しい
  • 候補を決めておけば、産まれた後の対面後に赤ちゃんの雰囲気などを含めて決めよう!

ということになり、候補リストは更新しつつ、最終決定は産後に持ち越すことになりました。

子供の名前決定!

無事に元気な男の子が産まれ、いよいよ命名のタイミングがきました。

名前が決まった流れですが、会話の流れの中で自然と決まっていました。

というのも、検討の段階で 「この名前いいよね〜」とか候補に挙げている名前について、決めなくてもじっくりと話をしていました。

その会話を繰り返す中で、お互いの価値観が合うようになり、結果的に不思議と同じ名前に辿り着いていました。

お互いの価値観が似ていることを改めて確認でき、すごく嬉しかったです!

命名の4のポイント

ポイント① 両家の価値観は要チェック

お互いの家系で大切にしているものがあれば、それを考慮した方が、親族にとっても喜ばれると思います。

両家の価値観を共有しておけば、命名後のトラブルも防げますよ!

ポイント② 事前に検討し候補リストを作成

名前を決めるのに即決するのは難しく、ある程度の期間が必要になると思います。

時間が空いてしまうと、せっかく思いついた良い名前を忘れてしまいます。

備忘録として、候補リストは作成しておいた方が良いと思います。

候補を決めておけば、産まれてきてからでもスムーズに命名できますよ!

ポイント③ 無理に決めようとしない

早めに決まれば良いのですが、無理に決めようとすると思考の沼にハマってしまいます。

そう言う時は、無理せずに決定を後送りにした方が時間的にも精神的にも効率が良いです。

生まれてきてからでも、全く問題なかったですよ!

ポイント④ 命名についてじっくり夫婦で話し合う

夫婦で子供の名前についてじっくり話し合うこたが非常に大切だと思いました。

日常的に会話を重ねたことで、結果としてお互いが納得した形で命名を進めることができたと思います。

夫婦の日常会話は本当に大切です

その他、配慮して良かった点

ここからは、あくまで個人的に配慮していて良かった点を記載します。

漢字の総画数は少ない方がオススメ

いろんなところで名前を直筆をする場面に直面します。

ものすごく画数の多い漢字を使うと、多少なりともがかかってしまうので、総画数は少ない方がいろんな場面で効率がよいと思いました。

例えば、

  • 役所手続きなどの書類に名前を記載する
  • 学校のテストで優位に進められる

など、現状の日本社会において画数を抑えておけばメリットは大きいと思います。

ポイント⑥ PC・スマホで通常変換できる名前がオススメ

難しい名前にしてしまうと、間接的に違う読み方で漢字を出力させるか、辞書登録をしておかなければなりません。

自分自身の名前が変換ですぐに出てこないタイプの名前なので、呼び名ですぐ変換できる名前は非常に魅力的だと思っています。

さいごに

今を生きる私たちもそうですが、今から生まれてくる子供達にとっても名前は一生背中に背負って生きていく大きな存在です。

だからこそ命名する親としても、時間をかけてじっくりと考えてあげたいです。

良い名前を決めてあげれば、きっと子供たちも誇りを持って大きくなってくれると信じています。