はじめに
産後退院時、自家用車で帰宅する場合はチャイルドシート着用の義務があります。
道交法で使用義務が免除されているケースもあるようで、バスやタクシーの場合は不要のようです。
新生児からシート着用義務…
面倒くさいなぁ…
ルールですから仕方ありません。
そのため、赤ちゃんをお迎えする前にチャイルドシートを事前に購入検討することとなりました。
今回は、私がチャイルドシートを購入するまでに参考にしたサイト、選定方法のポイント、お得な購入方法について、経験談を元にお伝えしたいと思います。
チャイルドシートの選び方
(解説サイト)
価格.comの解説が分かりやすい
チャイルドシートの種類は多数あり、タイプによって対象年齢、価格が異なります。
チャイルドシートに関する解説サイトは多数ありますが、「価格.com」さんが一番分かりやすかったです。
シートの運用パターン
ベビー&チャイルドシートがオススメ!
私は、
- ベビー&チャイルドシート
- ジュニアシート
のパターンで運用することにしました。
※価格.comさんのサイトでいう、「購入パターンB」です。
このパターンを選定した理由ですが、
- ベビーカーとのドッキングは想定していない
- 新生児〜4歳ごろまで使え、使用期間が長いため子供の成長段階に合わせやすい
- 回転式で後ろ向き姿勢にセットしやすい
- 長年の使用による経年劣化が心配
- ジュニアシートはそこまで高価ではない
- 買い替える頻度を少なくしたかった
- 新生児〜ジュニアまで対応しているシートが少なく、魅力を感じるラインナップが無かった
といった点からです。
シートの取付方式
ISOFIX一択!
車両が対応しているならばISOFIXが絶対にオススメです!
メリット
- 取付作業が簡単である
- 確実に座席にセットできる
デメリット
- 少し金額的にコストアップする
そもそも、シートが適切に取付出来ていないと、本来の安全性能が発揮できません。
所有している車両がISOFIXに対応しているならば、選ばない理由はないです。
お持ちの車両が適合しているかどうかは、各メーカーのサイトで確認できます。
「ISOFIX」+「適合車種」+「(メーカー名)」で検索をすれば、確認ページにすぐ行けると思います。
シートの安全基準
R44/04(旧基準)で良いと思う
最新の安全基準R129は、個人的には無理して選ぶ根拠にしなくていいと思います。
それよりも危険予知・安全運転を心がけて、そもそも事故を起こさない、巻き込まれない方が大切だと思います。
保護マットは必要?
安い保護マットの使用がオススメ
シートのダメージを考えると、保護マットはあった方がいいと思います。
実物を見たところ、当て布みたいな役割が大きいため、高いものを買う必要はなく、安物でも良いと思いました。
いざ購入!その前に…
実店舗で実物確認がオススメ!
事前に実物の見学に行っておいた方が良いです。
ベビー用品専門店であれば、店員さんが丁寧に使い方などを教えてくれます。
そのまま店舗で購入しても良いのですが、個人的にはネット通販で大量ゲットしつつ、お得に購入するのがオススメです。
また実店舗である程度メーカーごとの使い心地をチェックしておき、少し古い型式をネットで購入するのもオススメです。
どこで購入する?
楽天市場 or Yahoo!ショッピングで購入がお得!
楽天 or Yahoo!ショッピングのポイントアップ日に購入するのが狙い目です
- 楽天市場は、0と5が付く日
- Yahoo!ショッピングは、5の付く日
に購入すると、獲得ポイントがアップします!
私が購入した商品
Aprica ディアターンプラス ISOFIX を購入しました
ディアターンプラスと、フラディアグロウのどちらにするかで迷いました。
が、価格差で2万円以上あり、コスト以上の有意差を見出すことが出来ませんでした。
またネット上での評判も好評で、大きなデメリットは見当たりませんでした。
以上の点から私はディアターンプラスを選択しました。
事前に製品と型式を決めておき、Yahoo!ショッピングで購入。実質32,000円ぐらいで買うことが出来ました
その他、気をつけて置いた方が良い点
購入・取付はお早めに
購入に関しては、実際に育児を行う2人で見に行った方がいいと思います。
取付も使い方の予習含めると1時間ぐらい想定しておいた方がいいです。
出産の目処がついてきたら、早めに行動することをお勧めいたします。
取扱説明書は車に積んでおく
チャイルドシートの使い方ですが、かなり難しいです。
事前に予習していても、初めて使う時、赤ちゃんを前にすると頭が真っ白になって分からなくなりました。
私の場合、産後の退院時に使い方が分からなくなり、付き添いの看護婦さんの前であたふたして恥ずかしい思いをしました。
その際、取扱説明書を車に積んでいたため、落ち着いてゆっくり読んだら、無事に装着することが出来ました。
成長に合わせて使い方も頻繁に変わるため、取扱説明書は車内に積んでおきましょう。