はじめに
赤ちゃんが産まれる前の陣痛がはじまると、頼れるのはパパだけです。
私の場合、真夜中に陣痛がやってきていたので、かなりテンパりました…。
病院の連絡先は分かる?
ううぅ。昼間と同じ番号…
診察券番号を聞かれたけど、診察券どこ?
ぼ…母子手帳ケースの中…
母子手帳がどこか分からん…
という感じで、大慌てしていました。
あと、何を準備すれば良いのか、考えろ…考えろ…
と、真夜中に頭をフル回転させて準備しないといけないことをひたすらに考えて用意してました。
そこで今回は私の経験から、出産直前に「これは準備しておいた方がよかったなぁ」というものをご紹介したいと思います。
妊婦さんが事前に準備しておくべきもの
ママの出産準備については、まとめてあるサイトが多くありますので、リンクを貼っておきます。
こちらのサイトがよくまとまっていると思いました。
パパが事前に把握しておきたい情報
まずは、モノではなく事前に把握をしておきたい情報をリストアップします。
- 病産院の電話番号
- 診察券番号
- 自宅から病産院への道のり・ルート確認
- 病産院の駐車場、入口の場所
電話番号の把握で、病産院への連絡をスムーズに
ママの陣痛がはじまり、病産院への急な連絡が必要な時に把握できていると便利です。
私たちの場合、夜中に陣痛が来たため、
病院の連絡先は日中と同じで大丈夫!?
ううう。同じで大丈夫…
という感じで、ママが陣痛に耐えている中で会話をすることになってしまいました。
事前に把握しておけば、こういったやりとりをすることなくスムーズに病産院への連絡することが出来ます。
診察券番号は連絡時に必要
電話連絡時に、診察券番号を聞かれる場合があります。
診察状況をスムーズに把握してもらうためにも、診察券番号は必要になります。
事前に確認していなかった私は、
診察券ってどこにあるー!?
ううっ…母子手帳ケースの中…
という感じで、不必要なやり取りをしてしまう形になってしまいました。
事前に診察券番号は把握しておいた方が良いと思います。
病産院までのルート、渋滞の把握を
私の場合、病院への移動が朝の通勤時間帯と重複したため、道路渋滞が激しい時間帯となりました。
事前に道が混むことを知っていたため、あえて遠回りして高速道路を使うルートを選択。
渋滞に巻き込まれず、最短ルートで辿り着けました。
移動中もママはすごくしんどそうだったので、最低限の負担で辿り着けて何よりでした…。
病院までの道のりや、渋滞事情は事前に把握しておいた方が良さそうです。
病産院の中での経路確認も忘れずに!
こちらは、電話確認で事前に病院の方に聞いていました。
気が動転しているなかで、ハッと気づいたポイントだったので、聞き漏らさずに済みました。
病院に着いてからの具体的なルートをあらかじめ知っておいた方が、当日はバタバタしなくて済みます。
事前準備しておきたいグッズ・モノ
これからは、事前に準備しておいて良かった・準備しておけば良かったものを挙げていきます。
お店が空いていない状態で準備が間に合わないものもあったりするので、早めにご用意されていた方が良さそうです。
- スポーツドリンク
- ストローキャップ
- バスタオル (大量)
- エチケット袋
- 軽食 (おにぎりなど)
スポーツドリンク&ストローキャップ
陣痛が始まると、水分補給すらままならぬ状態となり、キャップを開けて飲む余裕すらない状態でした。
スポーツドリンクのペットボトルにストローキャップをつけておけば、かなり楽して水分補給ができます。
ストローキャップは入院中も使える神アイテムなので、ぜひ準備しておきましょう!
100円均一などでも購入可能です。
大量のバスタオルで破水時の備えを
いつ破水しても大丈夫なように、大量のバスタオルがあると安心です。
枚数的には3〜4枚位あればなんとかなると思います。
病院への移動には、後部座席にバスタオルを敷き詰めて破水に備えていました。
実際に敷き詰めるのは1分もかからずできるので、移動の直前でも問題ありません。
エチケット袋は事前に購入を!最悪、自作できます!
陣痛がはじまって2時間後ぐらいに、ママが大量に嘔吐しました。
ものすごい量だったので、正直びびりました。
このとき、
やばい!エチケット袋がない!どうしよ!
と、めちゃくちゃ焦りました!
事前に買っていなかったので散々迷った結果、自作することにしました。
作り方は簡単です。
- 紙袋とビニール袋を用意する
- 紙袋の中にビニール袋をセットする
- 二つの袋がずれないように、ホッチキスやガチャ玉などて固定する
以上です。
手頃な紙袋、ビニール袋があればいいのですが、なかったら最悪です。また、移動の直前に工作作業をするのもバタバタします。
なので、事前にエチケット袋は事前に買っておけば良かったなぁと後悔しています。買っておいた方がいいですよ!
分娩は体力勝負!食べれるうちに腹ごしらえを!
分娩は長くなると10数時間におよぶ可能性もあり、出産に近づくにつれてご飯を食べる余裕もなくなります。
そのため、陣痛がはじまった段階の食べれるうちに何か口に入れておいた方がいいと思います。
といいながらも、うちのママの場合は、そんな余裕も無さそうだったので、私が軽食としておにぎりを作りました。
事前に冷凍しておいたご飯が役に立ちました。
- 日持ちする小さめの菓子パン
- 冷凍ごはんから作るおにぎり
などを日頃から準備しておけば、いざという時に役立つかもしれません。
まとめ
以上、男性目線で出産前に準備しておいた方が良さそうなものをリストアップさせていただきました。
いざ陣痛が始まると、父親である私もかなり気が動転して焦りまくる中での準備となりました。
こんなことになるならば、事前にもっと調べて準備しておけば良かったなぁと後悔していますが、何事も経験ですね!
もし、みなさんもこんなことを準備しておけば良かったなぁという点がありましたら、コメント欄にお寄せいただけると嬉しいです。